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最近、自分は樹脂タイヤを使ったドリフトがメインで、ホイールとタイヤを今まで接着する時もあれば、しない時もあたりと使い方はマチマチだったんだけど、あることをキッカケに接着して使用するようになった。
そのキッカケとは、走行中ホイールとタイヤがズレてタイヤが内側に入り込みフロントのナックルのピロボールネジ部分が見えそうなくらい削れてしまったこと。
ホイールとタイヤ、それとホイールに貼る吸音スポンジのクリアランスが悪く、走行しているうちにズレて外れたりしたこともたまにあり、それからはホイールにタイヤを瞬間接着剤で点付けするようにした。
同じような境遇でラジドリしてる人なら解ると思うけど、樹脂タイヤは使うたびに擦り減って行き 『もう終わりだなッ』 ってところまで使うと交換すると思うのですがホイールは極力使い回したいモノ
その時、接着している場合だとタイヤとホイールを外すのに結構苦労させられる場合が多い。。。
今まで細めのマイナスドライバーやカッター等で "コジコジ" しながらホイールとタイヤを剥がして付け替えることがほとんどでしたが、それを4本やるとなると結構な労力だったりします。
手先を誤ると怪我をしたりしかねないし、そうなるとラジコンどころじゃなくなるしね
そこで何とか楽に安全に剥がせて取り外せる良い方法は無いか考えた時、考え付いたのがこの方法
ずいぶん前置きが長くなりましたが続けます
まず、使い古しの要らなくなったホイールとタイヤを1本用意。(もち樹脂タイヤです。)
それをホイールとタイヤに分け、どちらとも縦に半分くらいのところから真っ二つに切断します。
それを剥がしたいタイヤをはさみ込む用にして画像のようなバイスにセットします。
この時のポイントですが、
①切断タイヤは剥がす側のホイールがめり込んでくるようにタイヤとタイヤの "ふち" を合わせるようにセットします。※タイヤがホイールに引っ掛からないようにする。
②切断ホイールは剥がす側のホイールを押し出すようにホイールとホイールの "ふち" を合わせるようにセットします。※ホイールがタイヤに引っ掛からないようにする。
③バイスの圧入部分に対して直角水平にセットする。
そして、ゆっくりと圧力を掛けていきます。これポイントです。・・・すると、『パキッ!!』・『パリッ!!』と言うような音を立てながら接着部分が剥がれながらホイールは切断タイヤの方に吸い込まれていきます。
さらに圧入
さらに
ホイールとタイヤが手で抜けるくらいまで押し出たら冶具から外しそれぞれのパーツに分けます。
試しにタイヤとホイールを接着剤で両面を1周固めたモノで試したら、ホイールもタイヤも傷めること無く見事外すことが出来ました。1個外すのに掛かった時間はセットから数えても2分程度。しかも、力もそんなに要らず楽に外せました。
【冶具作成の注意点】
・切断タイヤの内径は剥がすホイールよりも直径1mm程度広げておく。(削る。)
理由は押し込まれたホイールが取れなくなるのを防ぐため。
・切断ホイールの外径は剥がすタイヤの内径よりも直径1mm程度小さくする。(削る。)
理由は押し込んだ際に剥がしたタイヤの中で外れなくなるのを防ぐため。
それとくれぐれも怪我には注意です
管理人の好きなことについて、最近、ハマっているラジドリについて自分の軌跡をかなりマッタリした雰囲気で日記的に残すものです。(たまに路線が外れるかもしれませんが・・。)
ここに掲載されている記事等は全て管理人が見たり聞いたりした事や体験や考えた事、独自の発想等をもとに行なわれたものです。
参考になれば幸いです・・が、間違った解釈による情報もあるかも知れません。その際はご指摘頂ければありがたいです。
ご自身に取り入れる際は、自己責任で行なって下さい。
問題発生時のクレーム、責任等は負いかねますのでご了承願います。